秋篠宮眞子様の婚約者で、現在アメリカ留学中の小室圭さん。
母親の金銭トラブルが解決されないまま時間が経過し、その間にもさまざまな問題やバッシングが次々と表出。ついにはアメリカの新聞社に特集されてしまうほどの事態になっています。
情報が錯綜し、小室圭さんのバッシングがヒートアップしている今、小室圭さんに関わる出来事を振り返ってみました。私達国民はちゃんと事態を理解して眞子さまとの結婚を見守る必要があるのだと思います。
これまでに明らかになった問題点、小室圭さんの対応、バッシングなどを時系列でわかりやすくまとめました。
大まかな流れ
眞子さまと小室圭さんとの結婚にまつわる大まかな流れから確認します。
■2010年
・眞子さまと小室圭さんが知り合う。
■2012年
・交際スタート。
■2013年
・小室圭さんが眞子さまにプロポーズ。
■2017年
・5月・・・眞子さまと小室圭さんの婚約について初報道される。
・9月・・・婚約したことを公開。記者会見を開く。
・12月・・・小室圭さんの母親の金銭トラブルがスクープされる。
■2018年
・2月・・・宮内庁が結婚延期を発表
・6月・・・小室圭さんがアメリカ留学することを発表
・8月・・・小室圭さんが渡米する⇒渡米前に、秋篠宮さまが小室圭さん側に『現在のままでは納采の儀を行えない』と伝えていたことがわかる
・11月・・・秋篠宮さまが『現状、結婚できない』と会見で発言。
■2019年
・1月・・・小室圭さんが母親の金銭トラブルについての説明文書を発表⇒元婚約者は反論
・1月・・・眞子さま『結婚の意思が固い』とリークされる
・4月・・・小室圭さんがアメリカのロースクールで奨学金を申請している報道がされる。
・5月・・・小室圭さんの同級生が『いじめられていた』と告発。
この段階で、なにが批判される原因をつくったのかなんとなくわかりますね。
それぞれの出来事で、どのような問題が取り上げられたのかをひとつずつみていきます
出会い~経歴~家族歴
批判①プロポーズが早すぎる
出会って3年、交際はわずか1年でのプロポーズだったと報道され、その当時はまだ『眞子さま婚約お祝いムード』だったにもかかわらず、やはり
「皇族の内親王である眞子さまに1年でプロポーズというのは、時期尚早」
「ちゃんと今後のこと考えてプロポーズしたの?」
などの心配する声が出ていました。これが後に「ほらやっぱりね」ということになってしまいましたね。
批判②父親が焼身自殺
小室圭さんが2017年9月に婚約報告会見を開くまえに、週刊誌が小室圭さんのあらゆることを調査。その中で、父親が自殺していること、しかも焼身自殺であったことが報道されました。
父親の自殺については、テレビではあまり報道されず、「かわいそう」「かわいそうな育ちなのに頑張ってる」などの好印象を与えていましたが、これが後には「父方が自殺しているのは母親に問題がある」などの批判につながっています。
これについては、何も確証がないことなので、私はここまでされるのはちょっとかわいそうかなとも思いました。
批判③大学時代はチャラかった
小室圭さんの派手なプライベートな写真も一部週刊誌で明らかにされました。
「学生だったからとは言え、眞子さまの婚約者には相応しくない」という声があがっていました。
母親の金銭トラブル
小室圭さんがここまで世間からバッシングを受けるようになったのは、この問題がとても大きな部分を締めています。
この問題を簡単に説明すると、
母親である佳代さんが、当時婚約していた男性から約400万を貸してもらい、小室圭さんの大学進学等に使用したにも関わらず、それを『贈与』であるとして返済していない
という出来事です。※「貸した貸していない」問題は未だに両者で解決していないので表現についてはご容赦ください
では、どんな批判があがっているのかみていきます。
批判④問題が出てすぐ、圭さんは「知らなかった」と逃げた
この問題がスクープされた直後、圭さんは「全く知らなかった」と発言。しかし、その後2019年に発表された文書では、小室圭さんがこの問題を知っていたことが明らかになっており、
「言っていることが違うじゃないか」「嘘つき」
と批判されています。
批判⑤無言を貫いた
秋篠宮さまがご自身の誕生日会見の際、『現状、結婚はできない』と異例の発言をしたことが報道されたにも関わらず、圭さんと母親から弁明や発言は一切無く、
「秋篠宮さまも不信感をもっていらっしゃる」「なぜこの状態でも弁明しないのか。やっぱり小室圭と母親が悪かったのだろう」
と世間では言われました。国民の一部は、小室圭さんと母親に対して、失望し同時に不信感や嫌悪感をもったのでしょう。
批判⑥返済すべきという意見多数なのに、返済しない
この問題は両者の主張が食い違ったままですが、圧倒的に「贈与ではない」「明らかに元婚約者は利用されただけ」「返済すべきだ」などの声が多いです。
そんな中、
「本気で眞子さまを思うなら、さっさと返済を約束して解決するしかないのにどうしてそうしないのか」
という批判を生んでしまっています。未だ『贈与』だと主張していますが、たしかにそれではずっと解決できそうにありませんよね。
アメリカ留学
留学に関しては、「しっかり学んできほしい」と応援された一方で、批判を生むことも多くありました。
批判⑦アメリカに逃げた
母親の金銭トラブルが解決しないままで留学がきまり、発表された1ヶ月半後には渡米したことで
「海外に逃げるなんて卑怯者」と言われてしましました。
批判⑧宮内庁の発表を無視した
しかも、留学期間は3年間で2021年まで。宮内庁が発表していた結婚延期は2020年だったことから、
「アメリカにいて結婚できるのか」「そんな結婚今まで例にない」との批判も相次ぎました。まさに火に油という感じですね。
留学後~現在2019年5月まで
留学後の、母親の金銭トラブルでの批判は上記に記載しましたが、それ以外の批判を時系列でまとめます。
批判⑬眞子さまのお気持ちを勝手にリーク
これについては信憑性がない内容ですが批判につながっています。2019年1月に、小室圭さんが母親の金銭トラブルについて説明文書を発表した際、「関係者によると、この状態でもなお眞子さまと小室圭さんの結婚の意思は固い」との内容も一緒に報道されたのです。ですが、内親王である眞子さまのお気持ちが『関係者』の証言で報じられるのは前代未聞。今まで「関係者」の証言などが出回ることがなかったのです。ですから、
「小室圭側の策略か」「皇室利用も甚だしい」
などと言われてしまう事態となりました。
批判⑩アメリカで奨学金を借りるために眞子さまを利用
2019年4月に、小室圭さんが多額の奨学金(返済不要なものを含む)を申請していること、そして奨学金申請のためのアピール文書に、眞子さまとの馴れ初めや自身が婚約者であることを記載したと報道されました。それに対して
「眞子さまを利用するな」「400万返済しないでまた金を借りるのか」
などの批判がされました。
批判⑪弁護士にならないのに留学
2019年5月に、小室圭さんの代理人が「弁護士取得を目指してロースクールに通っているが、弁護士になるとは言っていない。ライフプランを模索中」とコメントしたのです。これにはさすが国民は驚きと落胆。
「結婚延期しておいて弁護士にならないなんて許されない」「眞子さまとの将来を考えて留学したと思っていたのに失望した」「無責任すぎる」
批判⑫同級生をいじめていた
これは、国民の大きな失望と怒りを生みました。小室圭さんの小学校の同級生が「小室圭さんからいじめられていた。不登校気味になり進学校も変えた。大学時代にはその影響でカウンセリングに通った」と告白。週刊誌によると大半の同級生がいじめの事実を認めたとも報道され、
「人格を疑う」「真相はどうであれもう信用できない」
と、さらに小室圭さんの信用が失われました。
その他の波紋
世間ではさまざまな憶測や議論、波紋を生んでいます。
そのひとつが、この問題とは関係なく議論されている「女性宮家創設」についてです。メディアは、もしもこの制度が創設されたら小室圭さんがどのようなお立場、呼び名になるのかを報道しています。
これを受けて国民が「ありえない」「許せない」「腹ただしい」となるのは当たり前だと思いますが、メディアもこうやって国民の批判感情を煽っているようですよね。
本当に結婚できるのか
時系列に沿って、これまでの問題と批判をまとめてみました。
こうやってみてみると、メディアや国民がかなり敏感になっていてヒートアップしすぎなような気もしますが、それくらい小室圭さんや母親の行動に疑問があるのもたしかです。
秋篠宮さまが『みんなから祝福される結婚を』と望んでいることを考えれば、結婚は程遠いでしょう。
元々の大きな問題は、小室圭さんではなく母親の金銭トラブル。それがどんどん問題を引き起こしています。きっといまのまま金銭トラブルが解決されないうちは、何かにつけて「小室圭批判」が続くのではないでしょうか。
もうここまでくると何が正解なのか私にはわかりませんが、小室圭さん側は、健全な留学生活を送りしっかり学ぶためにも、逃げたり隠れたり嘘をついたりせず、誠心誠意この問題に向き合ってほしいと思います。
⬇こちらもぜひご覧ください。