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TWICEミナのパニック障害はボイコットジャパンのせい?悪質な韓国人の誹謗中傷がひどい!

日本や韓国を中心に人気を博しているアイドルグループTWICE。人気メンバーのひとりで日本人のミナがワールドツアーに参加しないことが発表されました。

理由は『極度の心理的緊張』とのこと。

このニュースに聞いて、真っ先に思ってしまったのが、現在韓国で起こっている『ボイコットジャパン』という日本製品不買運動の存在です。

この不買運動は単なる不買運動ではなく、人気アイドルを精神的に追い込むまでのものに発展しているのではないかと思いました。

今回は、TWICEのミナが精神的に追い込まれている状況や、ボイコットジャパンについて、

詳しくまとめてみました。

なお、ボイコットジャパンについては⬇こちらの記事で詳しく解説していますので気になる方は読んでみてください。

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TWICEミナのワールドツアー不参加の理由

今回、TWICEの所属事務所は公式SNSでこのように発表しました。

「ミナは現在、ステージに立つことに極度の心理的ストレスと不安を感じている。診断名はまだはっきりしていない状態で、さまざまな専門医療機関で確認中」

「ミナ本人やメンバーと十分な話し合いを重ねた」

「現在のミナの健康状態に対する治療などの専門的な措置、絶対的な安静が必要だと判断し、これを最優先するためTWICEワールドツアーに参加しないことになった」

つまり、『極度の心理的ストレスと不安』がワールドツアー欠席の理由で、

それについては、『専門的な治療が必要』『十分話し合っての結論』

ということです。

中途半端な状態ではなくて、極限まで追い詰められていることがこの文章だけでも伝わってきます。

「TWICE ミナ」の画像検索結果

ミナは、先日7月5日に行われたミュージックステーションSPも欠席しており、健康状態を心配する声は日本国内で多くあがっていました。

そのこともあり、今回の決定は簡単に決断したものではなく、ミナの体調が本当に悪化しており、治療に専念しないと回復しないという判断から行われたと考えられます。

日本人サナへの誹謗中傷

ミナがワールドツアーを欠席して治療しなければならないほど、精神的に追い詰められた理由を考える前に、こちらの問題に触れておきたいです。

それは2019年5月に起こった、ミナと同じTWICEの日本人メンバーサナへの誹謗中傷問題です。

「TWICE サナ」の画像検索結果

サナは、2019年5月1日、日本で平成の時代が終わり、令和の時代へと移行したことについて、TWICEの公式インスタグラムに思いを書き込み投稿。

それについて、韓国では批判が殺到し「日本に帰れ」「軍国主義者」などひどい誹謗中傷をされました。

その後、韓国の音楽番組に登場したサナはあたたかい応援の声に涙ぐんで肩を落とし、それを日本人メンバーのミナ韓国人メンバーのナヨンが慰める場面が放送されました。

これについて「ナヨンはサナを支えるべきではない」との批判が韓国人メンバーのナヨンへも飛び火しました。

それくらい、韓国人には「日本人の反発心」「日本という国への嫌悪感」があるのだと思いました。

「サナ」の画像検索結果

そして事務所は、今回のミナのワールドツアー不参加の発表のすぐあと、続けて「悪質な書き込みに対する法的措置について」というタイトルである声明を発表しました。

「本日お知らせしたミナの健康状態及びこれに関連した他のメンバーに対する悪質な書き込みの程度が、アーティストに対する誹謗、名誉毀損に達するほど深刻な状態であることを確認しました」

「このような行為はアーティストの名誉と人格に対する深刻な毀損を発生させる可能性があり、弊社は民事・刑事を含む全ての可能な法的措置を即座に講じることをお知らせします。文章の書き込みはもちろん、流布と共有もまた、同じ措置の対象であることを同時にお知らせします」

誹謗中傷について『法的措置を講じる』ことを、明確に宣言しその行為をやめるように呼びかけたのです。

「他のメンバーに対する」が指す他のメンバーは間違いなくサナだと思われます。

サナへの誹謗中傷が相当ひどかったことが伺えます。

日本製品不買運動がメンバーを追い詰める

サナの平成令和発言への誹謗中傷は、一時的に終わるはずでした(過去にツウィが批判されたときもそうでしたので)

しかし、それが『法的措置を講じ』なければならないほどに悪化してしまいました。

その理由は、間違いなく『日本製品不買運動=ボイコットジャパン』にあります。

「ボイコットジャパン」の画像検索結果

『ボイコットジャパン』は、日本が韓国への輸出規制を強化することを発表してから、現在までずっと続いているものです。

内容は

  • 日本製品を買うな、置くな
  • 日本に行くな(旅行に行くな)
  • 日本製品をボイコットしたら無料でサービス

というものの他に、

日本人は出て行け

という内容のものまであるのです。

この「日本人排除」に対する声がすごく大きくなっていました。

 
 
 
 
 
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インスタグラムで#boycootjapanと検索するとこの投稿がすぐに出てきます。

とても悲しいですが、「日本製品不買運動」は安倍政権や国や日本企業を攻撃するものではなく、

韓国で活躍するタレントを排除する動きにまで発展したのです。

ミナのワールドツアー不参加は誹謗中傷のせい

このボイコットジャパンが、ミナのワールドツアー不参加、そしてそのあとに続いたサナ問題への法的措置に関係していると考えられます。

証拠を出せと言われると、事務所がはっきりと明言したわけではないので出せませんが、私は確実にそうだと思っています。

「ボイコットジャパン」の画像検索結果

ニュースでは、憶測を大々的に報道するわけには行きませんし、韓国と日本の確執にふれにくい風潮があるのではっきりかけませんが、ミナのワールドツアー不参加についてはこんな風に報道されています。

「韓国芸能界で活躍する日本国籍の芸能人を追放するべきだ」との主張も上がっていた。そのため、今回の発表に対し韓国のネットユーザーからは「最近の日韓の対立に強いストレスを感じていたのではないか」「韓国の日本人アイドルにとって今の状況はどんなにつらいだろう。休息が必要だ」「韓国国民が嫌っているのは日本の首相だけ。ミナが思い悩む必要はない」などと心配する声が多数寄せられている。

韓国人ユーザー自身が、日本国籍の芸能人へのひどい風当たりを感じていることがわかります。

誹謗中傷される日本国籍の芸能人、ミナやサナはもっともっとこの問題を肌で感じ、傷ついていたのだと思います。

ボイコットジャパンはいつまで続くかわからない

ミナのワールドツアー不参加に、ボイコットジャパンが関係していると考える理由は他にもあります。

韓国での日本製品不買運動というのは、平成になってから何度も起きています。1995、2001、2005、2013年。

しかし、今回のボイコットジャパンはそれまでの不買運動とはちょっと種類が違うのです。だから余波が大きく、予想がつきません

「ボイコットジャパン」の画像検索結果

今までの不買運動は、歴史や領土問題に基づく日本と韓国の対立によって起こっていました。

例えば2013年の不買運動の原因は、島根県で「竹島の日」という式典が行われたというもので、別に韓国に対して不適切な発言をしたわけでも批判したわけでもありません。ただ日本が日本のためにやっている行動に対して、韓国人が勝手に反発心を高めて不買運動に繋がっていただけです。

「韓国 日本製品不買運動」の画像検索結果

ですが、今回は違います。

不買運動は日本政府が具体的に韓国に制裁を下したことによる不買運動です。日本政府が韓国に対してここまで強気に出たことは近年ではほぼありません。

今回の輸出規制の強化は、日本が友好国27カ国に対して行っている優遇措置から韓国だけを外すというものです。たしかに日本人の私でも「おや?」と思うくらい、急で大きな措置です。(ちなみに韓国が外されれば、友好国を指定してから初めて除外される国になります)

「韓国 日本製品不買運動」の画像検索結果

過去の不買運動というのは、すべて約1か月ほどで沈静化していました。なので日本企業への影響もほぼなく、日本人として痛くも痒くもない運動だったのです。

ですが今回はちょっとわけが違う。このことについて、警鐘を鳴らしている専門家もいます。

今回は、韓国の企業が大きなダメージを受ける問題で、生活に密接することと韓国人が感じているので先が見えない

と。

ですから、ちょっと違う角度からみると、

日本国籍の芸能人への誹謗中傷もいつまで続くかわからない

ということになりますよね。

「TWICE サナ ミナ モモ」の画像検索結果

ミナが『ステージに立つことに極度の心理的ストレスと不安』を感じているのは、このいつまで続くかわからない状況というのが影響しているのではないかと思います。

そう考えても不思議ではないですよね。

日本と韓国の対立が激化すればするほど、公の立場で活動する芸能人が心理的にダメージを受けるのは間違いないです。

不買運動が起こる中、日本に旅行した様子をSNSにアップした韓国人俳優イ・シオンは、それだけで「軽率すぎる」と批判を受けました。

日本人として活動しているミナやサナ、モモが、日本についての行動を何かちょっとでも起こしようなら、ひどい誹謗中傷の嵐になりそうですよね。

ミナを応援する声

ミナのワールド・ツアー不参加が発表されてから、ミナを思う日本人のファンやごく一部の韓国人ファンが、ハッシュダグ(#)を使ってミナを応援しています。

ミナ

「#GetWellSoonMINA」というワードは、twitterの世界中のトレンドにもランクインするほどの動きがありました。

ワールドツアーを行うほどに世界的にも人気があるアイドルグループです。

さまざまな言語での投稿がみつかりました。

日本と韓国の政治的な対立によってひとりの芸能人の健康状態が脅かされる状況を、おかしいと思っている人が多いのもわかりました。

まとめ

今回は、TWICEの日本人メンバーミナがワールドツアーを欠席する理由について、ボイコットジャパンの状況とあわせてまとめてみました。

ボイコットジャパンが大なり小なり関わっていることは否定できないと思います。

何も罪のないミナがこのような状況に置かれていることが残念でなりません。ミナの一刻も早い回復を願います。

⬇こちらもぜひご覧ください

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