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スイス旅行②~ターキッシュエアラインとエアチャイナの乗り心地レポート~

今回のスイス旅行では、行き「ターキッシュエアライン」、帰り「エアチャイナ」で往復しました。それぞれの飛行機、空港で過ごした感想をレポートします★

ターキッシュエアラインは快適そのもの

ターキッシュエアライン(Tuekish Airline)では、

●成田(NRT)~アタチュルク国際空港(IST)

●アタチュルク国際空港(IST)~チューリッヒ国際空港(ZRH)

間を利用しました。

ターキッシュエアラインは、2014年にトルコ航空から社名変更しています。前の記事(スイス旅行①)で記載したとおり、急遽利用することになったので、どんな航空会社なのか全く知らずにいました。ので、出発前に口コミを調べたところ、ご飯が美味しいなどわりと高評価でした。また、さらに調べていくと、”World Airlines Awards”では2011年から2015年まで5年連続で”The Best Airline in Europe”に選ばれていたこともわかり、さらに安心、楽しみになりました!

<成田~アタチュルク間>

Boeing777-300ERという機体に乗り込みます。まずでかい!そして綺麗座席間もぎゅうぎゅうじゃないWi-fiも使える!これは快適な旅行になりそうです。あとで調べると2017年頃から導入された最新の機体だったようですね。そりゃー快適なわけだ!

機内食は最高に美味しかったです。エア・カナダもなかなか日本らしい味で美味しかったですが、こちらのほうが美味しかったなと。デザートが果物ではなく、ちゃんとクリームがのってるプリンみたいなもので、機内食のデザートとしては文句なしでした。見た目は、日本食に比べてカラフルでとっつきにくいですが、副菜類も変な味がせずパクパク食べられます。

機内では、イヤホン、枕が全員に配られますし、希望すればひざ掛けももらえました。

観れる映画、聞ける音楽の種類が豊富で、暇すること無く到着しましたよ。バットマンをロゴ?か何かで再現しているショートムービーがあったのですが、それが意外と面白くて全部観てしまいました。最後はうるっとくる感動モノでした。これはぜひおすすめしたい映画です。

<アタチュルク~チューリッヒ間>

こちらはAirbus321でした。Boeing777に比べると小さめです。

朝食らしいご飯が出ました。優勝に比べて、食べにくいものが多かった気がします。スクランブルエッグ、オムレツのようなものはチーズの香りが強くコクがありなめらかで美味しかったです。ですが、トルコではチーズがたくさん出るのかその他にチーズが2つ出て、そのうちのひとつのチーズが臭くて臭くて食べきれませんでした(笑)ブルーチーズか何かでしょうか・・・あと、白いサラダのようなものもちょっと酸味が強く私は苦手な味でした。

アタチュルク国際空港、イスタンブール土産

深夜3:30頃、アタチュルク国際空港に到着しました。深夜帯にもかかわらず、たくさんの人でごった返していて、ベンチを探すのが大変でした。立っている人もたくさんいました。

2階建てになっていて、様々なお店がありました。トランジット時間は約3時間弱あったのですが、お土産屋さんで時間をつぶせました。買ったお土産はこれです。

壁にかけるお皿です。トルコらしいデザインで凸凹していてとってもかわいいんです!他にも何パターンかあって、どれにしようかとても迷いました。でも悩んでる時間も楽しかったです。

行きでなければ、こういう素敵な食器も買って帰りたかったな~と思います。

見てくださいこのかわいいにんじん!♡空港内にあったスタバかなんかのカフェで見つけて、その可愛さに惚れて写真を撮ってしまいました。機内食が美味しくてお腹いっぱいだったので、買わなかったのですが、疲れも吹っ飛ぶかわいさでした。(スタバならどこにでもあるのかな?どなたか食べたことがあれば感想教えてください♫)

ちなみに、トップ画像(白黒っぽいかっこいい写真)は、アタチュルク空港到着してすぐ撮った写真です。うまくとれたのもありますが、綺麗な空港でした。

エアチャイナが残念だった理由3つ

エアチャイナ(中国国際航空)チューリッヒからの帰路で利用しました。『どんなに安くてももう2度と乗ることはないだろう』と確信したため、写真などはひとつも撮っていません(すみません)エアチャイナが残念だった理由3つをご紹介します。

①ご飯が全く美味しくない。

いままで、ユナイテッド航空デルタ航空シンガポール航空エア・カナダターキッシュエアライン大韓航空ANAを利用したことがありますが、その中でダントツで味が口に合いませんでした。合わなかったことを証明するかのように、機内食を食べて北京空港に到着したあと、吐き気をもよおし気持ちが悪くなりました。(気持ちが悪くなったのは食事だけじゃなく、疲れなどの要素もあると思いますが)私の感覚だと、油がだめだったのではないかと思います。

きっと中華だから食べられるだろうなと甘く考えていたのが間違いでした。副菜などの味が口にあわないことはけっこうあるのですが、メインから何からすべて口にあわないのは初めてでした。仮にどうしてもエアチャイナに乗らなくてはいけないことになっても、食事だけは手を付けないと思います。

②映画がまったく面白くない。

入っている映画が最悪でした。よくわからない中国の映画がほとんどで、知っているのは数本だったんじゃないかなと思います。ディズニー映画やコメディ映画、いわゆる日本のレンタル屋さんで人気があるような映画がないのです。すごく暇でした。今まで利用した航空会社の中で、観れる映画の数を郡を抜いて少なかったです。(中国の映画はたーくさんありました)

③機体が臭い。

これはたまたまだった可能性もあるのですが、機体が臭かったです。汗の臭いなのかなんなのかわからないのですが、地味に鼻につく臭いです。長時間のフライトだったのでなかなか堪えました。口で息をしたりしていましたが乾燥しますし逃れようがなく辛かったです(笑)

エアチャイナの良かったこと

しかし、エアチャイナでも良かったことがあります。それは添乗員さんの優しさです。添乗員さんは、全員ひとつひとつの対応が丁寧だったように感じました。そこは同じアジア人だから感じることなのかもしれませんが、物腰が低く柔らかさがありました。ユナイテッド航空などの添乗員さんだとたまにツンとしている人がいます。国民性かもしれませんが、フレンドリーすぎるのか冷たく、ぶっきらぼうに感じることがあります。

でも決して”お客様”だから下手に対応するのが当たり前と言ってるのではないですよ(笑)添乗員さんの雰囲気から安心感があったということです。

ので、上記の3つが改善されるなら、喜んでエアチャイナを利用すると思います。航空券の値段も安いので3つすべてを改善するのは難しいのかもしれないですが、これからのエアチャイナに期待ですね!!!

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