2019年5月9日からいよいよ東京オリンピックチケットの抽選申し込みが始まりました!
『行ってみたいけど何が良いかわからない、申込みが面倒くさそう』という方のために、申込み方法やチケット価格についてまとめました!
まず最初に
抽選チケットを申し込みたい方は、焦らずに準備、チケットの選定、申込みをしてください。
抽選は2019年5月28日までなので、それに間に合えばいつ申し込んでも同じです!
以下のチケット購入に関する詳細を読んでからゆっくり申し込みましょう♫
2019年5月9日、抽選開始直後は公式サイトにアクセスが集中して繋がりにくくなっていました!
チケットの種類
観戦のみのチケット
- 抽選申し込みによるチケット
- 先着順のチケット
- 大会直前のチケット
抽選チケット |
ネットのみ |
2019/5/9から5/28まで |
先着順チケット |
ネットのみ |
2019年秋 |
大会直前チケット |
ネット+販売所(東京のみ) |
2020年春 |
ツアーやパッケージチケット
上記に記載したチケットの他に、
- 東京2020オリンピック公式観戦ツアー
- 東京2020オリンピック公式ホスピタリティーパッケージ
というチケットも一般発売されます。
東京2020オリンピック公式観戦ツアー |
ネット ツアー会社窓口 |
2019年5月下旬以降 |
東京2020オリンピック公式ホスピタリティパッケージ |
未公開 (ネットのみ?) |
2019年6月以降 |
①については、東京2020オフィシャル旅行サ-ビスパートナーが発売するツアーです。インターネットや店舗で申し込み可能ですが、抽選か先着順かなどは会社によって違いますし、販売は2019年5月下旬以降です。
②については2019年6月以降の販売で、観戦チケットに加えて、会場内のラウンジでの飲食サービスが利用できる特典のついたチケットプランです。
チケット販売スケジュール
ここからは、観戦のみチケットについてみていきます。
観戦のみチケットの販売スケジュール図が公式サイトで示されています。
つまり、先着順チケット申し込みの前に、抽選チケット分は購入・支払いまで終わらせるということですね。抽選にハズレた人だけが先着順に進むことになります。
観戦のみチケットの種類
先ほど『チケットの種類』で紹介した観戦のみのチケットは3種類。
- 一般
- 車イス
- 東京オリンピックみんなで応援
です。
①は誰でも申し込めるチケットですね。
②は、車イスの方1名につき同伴者1名で申し込むチケットで、観覧場所は車イスエリアとなります。
③は、注目ポイントです。条件をクリアできれば、チケットを低価格でゲットできるチケットです。
12歳未満の子ども、60歳以上のシニアの方、障がいをお持ちの方を1名以上含む家族やグループが申し込めるチケットです。
対象 |
開閉会式、全競技(予選セッション中心) |
対象者 |
12歳未満の子ども、60歳以上のシニアの方、障がいをお持ちの方を1名以上含む家族やグループ |
価格 |
1枚あたり 2,020円(税込) |
座席 |
対象セッションの最下位座席エリアが中心 |
参考 |
条件をクリアしている方、席にはこだわりがない方は、安く手に入れられるのでオススメです!
また、チケットにはそれぞれ上限があるので、以下の図で確認してください。
人気の種目と狙い目
どの種類のチケットに申し込むかは決まったと思うので、次は申し込む種目を決めましょう!
ここで、『狙い目種目も申し込んでおく』ことをおすすめします!人気種目がみたい人がほとんどだと思います、ので、競争率が高く落選する可能性が高いです。
『東京オリンピックひとつも観戦できなかった・・・』とはなりたくないですよね?
狙い目種目も申し込んで確実にチケットをゲットしましょう!
チケット抽選の注意点
抽選申し込みの全体像はみえてきたかと思いますが、ここで大事な注意点を確認しましょう。
- 当選したらすべて購入・支払いが絶対条件
- チケットの購入上限は30枚
- カスケードサービスはオンにする
です。
①については、当選したものはすべて購入する必要があります。『陸上と開会式、両方当選したけどお金がないから陸上だけにする』は通用しない、不可能です。全部支払うか、全部キャンセルするかの2択です。ちゃんとお金の計算をして申し込まないとですね。
②については、すべて合わせて30枚です。
③については、チケットを購入するページに『オン/オフ』を選択するボタンがありますので、それをクリックします。(A席が外れた場合B席の抽選に自動的に申し込まれるサービスです。A席じゃなきゃ嫌という人はオフのままで申し込みましょう)
支払い方法の注意点
これがなかなか厳しいです。まずはこの準備からしたほうが良い人もいるでしょう。
- クレジットカード(Visaのみ)
- 現金支払い(コンビニのみ)
の2択なんです。
①クレジットカードの場合は、カード上限金額を必ず確認してくださいね。10万という人も多いでしょうから(学生など)。
②現金の場合、コンビニ支払いのみなので上限は30万です。開会式のチケット1枚分で終わりですね。こちらも不便。
まとめ
東京2020オリンピックは、現代の日本国民最大の楽しみですよね。あちこちでオリンピックの話が聞こえてきます。それだけ注目されているオリンピック、いろいろ吟味して観戦チケットを最低でも1枚はゲットしたいところですね♫