こんにちは、Rainyです。
2019年11月7日~13日まで、オーストラリアのシドニーに行ってきました!
今までアメリカ・カナダ・スイスなど旅をしてきていますが、なかなか素敵な都市で「永住しても良いな」と思うほどだったので、いくつかの記事に分けてシドニー滞在についてお伝えしますね!
興味を持たれた方は、ぜひ1度訪れてみてくださいね。
この記事では、往復の飛行機【カンタス航空】について
- 機内食の内容とタイミング
- Wi-Fiや電源
- 予約や座席指定
について、詳しくお伝えします!
羨ましいですね~!
羽田⇔シドニーはカンタス航空がおすすめ!
私は今回、羽田とシドニー間をカンタス(Qantas)航空で移動しました。
カンタス航空を選んだ理由は『直行便の中で1番安かったから』です。
日本からシドニーへは、直行便でも乗継便でも行くことができますが、直行便でも約9時間半かかりますので私達は迷わず直行便を選択しました(社会人だと時間がもったいないので…)
直行便を選択した時点で、選択肢はかなり絞られ、私達の日付だと
- ANA
- JAL
- カンタス
しか選択できませんでした。
この中で一番安かったのがカンタス航空だったのです。
お値段は、往復ひとり94,090円(燃油等すべて込み)でした。
正直、ANAとカンタスは数千円の差でしたが、JALは安い席が全部埋まっていたのか、倍くらいの値段でした(泣)
※↑11月の羽田空港内
数千円の差なのにカンタスを選んだ理由は、ただ単に「興味があったから」です。
オーストラリアの航空会社のレベル?接遇?を体験してみたかったのです。
特にそういう理由がない人は、安心安全のANAを選ばれても良いと思います。
また、カンタス航空はJAL系列でJALマイルを貯めることができます。
ですので、
JALマイレージの方→カンタス航空
ANAマイレージの方→ANA
というのも選択するときに参考にしてみてくださいね。
ちなみに、私たちの旅行期間前後の日付だと、日にちによってはANAの方が数千円安い!ということもありましたので、絶対この日!というのがない方は色々検索して安い日を探してみることをおすすめします。
カンタス航空のチェックインや座席指定は?
次に、カンタス航空のオンラインチェックインや座席指定についてです。
これは意外と直前になるまで忘れがちですが、小さいお子さんがいらっしゃる方などは「隣同士で座れるかな…?」と気になるところですよね。
※引用:Wikipedia
まず最初に私達の実体験から説明しますね。
私達は、羽田空港のチェックインカウンターにてチェックインし、そこで座席が決まりましたが、運良く?隣同士でした。
オンラインチェックインや事前座席指定無しで、無事隣同士で座れたのです。(よかった…!)
しかし、これはたまたまだった可能性もあるので、カンタス航空のルールをきちんと把握しておいたほうが良いです。
カンタス航空のルール
まず、
カンタス航空は、残念ながら無料での事前座席指定ができません。
しかし、追加料金を払えば座席指定ができます。お値段はひとり31豪ドルです。
これを高いと思うか思わないかですが、私達はカップルだったので「最悪離れ離れでもお互いの時間を楽しもう」という気持ちでいられたので事前座席指定はやめました。
(出発の2.3日前にカンタス航空から「座席指定はいかがですか?」というお誘いメールがきて少し気持ちが揺らぎましたが…笑)
事前座席指定にお金を払わなくてもまだチャンスはあります。
それが出発24時間前に行うことができるオンラインチェックインです。
このオンラインチェックイン時に座席指定ができるのです。
…ですが!
私達は、出発時刻のちょうど24時間前にカンタス航空ホームページにアクセスし、オンラインチェックインを試みたのですが………
残念ながら「事前座席指定ができない席種」だったのです…
これはひどいー!!!!(笑)
カンタス航空の座席指定ルールをみると、「24時間前から行えるオンラインチェックインで座席指定ができます」と書いてありますが、安い席だとできない場合があるようです…(泣)
そんなこんなで、私達はオンラインチェックインや事前座席指定を諦めて羽田空港に向かいました。
でも結果オーライ。
ちゃんとチェックインカウンターの方が隣同士で席をとってくれました。こちらは何も言わなかったのですがそうしてくれましたね。
以前、ユナイテッド航空だったかデルタ航空だったかで、しれっとすごい遠い席の航空券を渡されたことがあったので
「カンタス航空はわかってるな~」と嬉しい気持ちになりました。
◆出発時刻の24時間前から、座席指定ができる席種もある!
◆事前座席指定ができなくても、チェックイン時に隣同士にしてくれる可能性が高い!
機内食の内容とタイミング
QF26便(羽田22:00発→シドニー9:35着)
QF25便(シドニー21:35発→羽田5:00着)
です。
もちろんエコノミークラスです。
カンタス航空で1番楽しみにしていたのは、機内食です!
私は過去に、
- ANA・JAL
- ユナイテッド航空
- デルタ航空
- ターキッシュエアラインズ
- エアカナダ
- 大韓航空
- 中国国際航空
と様々な航空会社の飛行機に搭乗しています。
それは機内食やサービスの違いを体験したいからです。
結論からお伝えすると、
カンタス航空の機内食はそれなりに美味しかった!
です。
びっくりするくらい美味しかったとは言えませんが、普通に満足できる味とボリュームでした。
夜食(23:30頃、搭乗から約1時間半後)
お米は美味しくないです。日本発なので少し期待していましたが、パサパサで甘みもなかったですね。
でもチキンの味付けは日本人にも馴染みがある味で美味しかったです。
ティータイム(夜食の直後)
夜食でもちろんドリンクが出されるのですが、夜食が終わったあとにcoffeeか紅茶も出してくれます。
私はcoffeeにしましたが、普通のcoffeeでした。
朝食(8:00頃、到着の1時間半前)
朝食が最高でした!!
QF26便は夜行便のため、夜食を食べてからほとんどの人が寝ているので、あんまりお腹は空いてない状態で朝食を迎えます。
ですので、このフレッシュな果物とパンという朝食はとっても嬉しかったですし、味も美味しいフルーツでした。
パンは結構甘め(美味しい)なので、ドリンクはcoffeeとかがおすすめです。
****
全体的に満足できる機内食でした。
味付けは普通です。こんなもんかなくらいです。
ちなみに完全主観的な機内食ランキングをつけるならば、カンタス航空は第4位です。
- ターキッシュエアラインズ
- ANA・JAL
- エアカナダ
- カンタス航空
- ユナイテッド航空
デルタ航空
大韓航空 - 中国国際航空
ターキッシュエアラインズの機内食は最高に美味しいので、ぜひ一度食べてみてくださいね。
反対に中国国際航空の機内食は本当に日本人の口には合わない(私は合わなかった)ので、お菓子やパンなどを持ち込むことを全力でおすすめします。
カンタス航空のWi-Fiや電源は?
カンタス航空のWi-Fiや電源についてです。
これはカンタス航空の唯一?の欠点だと思いますが、これらの面は正直レベルが低いと思ってしまいました。
国際線はWi-Fiなし
電源(USB・コンセントともに)なし
Wi-Fiは良いにしても、電源がないのはキツイですね~
9時間半のフライトなので、その間にスマホで音楽を聴きたいひと(赤ちゃんが泣いてると寝られない人もいると思いますし…)がいるのに、スマホの充電すらできない(泣)
スマホの充電が気になるひとは、モバイルバッテリー必須ですし、満充電にして搭乗しましょう!
また、
タッチスクリーンのディスプレイが各座席にありますが、反応はかなり遅いですし古いです。
これは中国国際航空並みの古さだったと思います。
映画も種類が少なく、日本語で観られるものはあまりなかったです。
QF26便、25便ともに普段なら寝ている時間でのフライトですので、観られる映画が少なくても特に困らないひとが多いからかもしれませんね。
(現に私達は食事の時間以外ほぼ寝ていました)
カンタス航空の機内食やWi-Fiまとめ
カンタス航空のあれこれについてお伝えしました。
オーストラリアに行く飛行機を選ぶ際の参考になれば幸いです。
シドニー空港の正式名称は『キングスフォード・スミス国際空港』ですが、広くてキレイな空港でしたよ。
国際線の到着口にはお店が少ないですが、クリスマスシーズンですので大きいクリスマスツリーが飾られていました。
なぜかピカチュウの風船もありました(笑)
免税店には、オーストラリア産のワイン等もたくさんあったので、帰りの飛行機の際は時間に余裕をもって空港に訪れると良いかもしれませんね。