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ロッテチョコの健康被害が怖すぎる!どこの工場?安全なお菓子はある?

2019年8月7日、大手菓子メーカーのロッテが、チョコレートにアレルギー成分が混入したため40万個の対象商品を自主回収することがわかりました。

この事態に「怖すぎる」「アレルギーは大問題」「洗浄不足はありえない」などの声があがっています。

また、ロッテが韓国系の企業であることから「韓国の陰謀ではないか」という声まで上がっています。

  • 今回の報道内容や原因
  • その工場で作られているお菓子
  • 世間の声

などについて詳しくまとめてみました。

お子さんがいる方、アレルギーの心配がある方はぜひお読みいただき、お子さんにも決して食べないよう伝えていただければと思います。

昨年11月には健康被害が判明していたのに放置

各報道期間から発表された内容をまとめると、

  1. 2018年11月に最初の健康被害が確認された
  2. 調査を十分に行わず、製造を続けた
  3. チョコを食べた7人からアレルギー反応が出た
  4. 対象は「ポリフェノールショコラ<カカオ70%>」と「乳酸菌ショコラカカオ70」の2つ
  5. 成分表に「乳成分」の表示がないにも関わらず基準値を超えた「乳成分」が検出された

ということです。

「何やってるの…」とロッテに不信感をもった人も多かったと思います。

2018年11月の段階でしっかり調査していれば、健康被害を最小限に食い止められたかもしれないのに、調査もしないまま製造を続けてさらに被害者を増やすなんて、到底許すことは出来ません。

アレルギー反応は最悪の場合死に至ります。食品を販売する企業として大変お粗末な対応だったとしか言えませんね。

洗浄不足が怖い

一番気になったのは、混入の理由が「ラインの洗浄不足」という点です。

たとえば、機械の一時的な故障や、機械の数値設定ミスなどであれば、すぐに改善し2度と起こらないような仕組みづくりをお願いしたいところですが、今回は「洗浄不足」です。

「ロッテ ロゴ」の画像検索結果

アレルギー物質が基準値を超える量検出されるほど、洗浄が足りていなかったというのは、いかがなものでしょうか。

食品を扱う工場での洗浄不足ほど恐ろしいものはありません。基本の基本が徹底されていないということです。

しかも、怖いなと思ったのは、ロッテは「工場見学」を一般向けに行っているのです。

「工場見学」はロッテやロッテのお菓子に興味を持ってもらい、収益に結びつけようという狙いがあると思われますが、その裏で洗浄をしっかりしていなかったなんて…

見学をしてロッテに興味をもった子供たちはどう思うのでしょうか。

「工場見学」をするくらいであれば、しっかり工場の衛生環境の維持や徹底した食品衛生管理をしてほしかったなと思うばかりです。

 

ロッテのどこの工場が原因?浦和工場?

今回の報道を受けて「どこの工場が問題なのだろう」と、心配になりました。

40万個が自主回収されるのは当然だと思いますが、「洗浄不足」が原因と聞くと、「同じ工場で作られた製品は食べたくないな」と思ってしまう人もいると思います。

ロッテの工場は全国に4箇所

「ポリフェノールショコラ<カカオ70%>」と「乳酸菌ショコラカカオ70」は、トッポやチョコパイ、パイの実などの仲間というよりは、「ガーナチョコ」の仲間だと考えられます。

「ロッテ ガーナ」の画像検索結果

報道ではどの工場での洗浄不足かを明かしていないので、もしかしたらすべての工場かもしれませんが、ガーナチョコを製造しているのは浦和工場だけでした。

ですので、浦和工場で「ポリフェノールショコラ<カカオ70%>」と「乳酸菌ショコラカカオ70」が製造されている可能性が高いです。

浦和工場はロッテの工場の中で一番大きい規模の工場であるため、主要な商品をたくさん製造しているようですね。

 

安全に食べられるロッテのお菓子は?

健康被害が出た「ポリフェノールショコラ<カカオ70%>」と「乳酸菌ショコラカカオ70」を製造していたのが、浦和工場だけだと仮定すると、

他の工場でしか作っていないと思われるのは、

  • チョコパイ
  • カスタードケーキ
  • コアラのマーチ(箱)
  • アーモンドチョコ
  • キシリトールガム
  • 小梅

でした。

これらは他の工場に記載されており、浦和工場には記載されていないので、浦和工場では製造していないと思われます。

ですが、これもあくまで予想ですので、参考までにしていただきたいと思います。

健康被害が出る事態への世間の声

アレルギー反応は、お子さんを持つ親御さんやアレルギー体質の方にとって、相当恐怖なものだと思います。

ロッテという身近なお菓子メーカーでの不祥事であることから、「怖い」という声が多くあがりました。

買わないようにしようという人も多くいらっしゃいましたね。

私はアレルギー反応を起こしたことがないのですが、反応を起こす瞬間をみたことがあります。

それまで元気だった友人の顔色がどんどんわるくなり、汗を大量にかきはじめたと思ったら、湿疹が全身にではじめ、呼吸が荒くなる。

今でも鮮明に覚えているほど、怖かったです。友人はもっと怖くて苦しかったと思います。

このような不祥事が調査不足&洗浄不足なんかで起きていたと思うと、とても悲しくなります。

一刻も早い対象商品回収と対策の徹底を行ってほしいなと思います。

ロッテ健康被害の報道全文

2019年8月7日15:00時点で発表されている報道内容全文を掲載しておきます。※引用:NHKニュース

大手菓子メーカーのロッテは2種類のチョコレート商品に、アレルギー物質の乳成分が基準値を超えて含まれているとして、およそ40万個を自主回収すると発表しました。ロッテによりますと、チョコを食べた7人からアレルギー反応が出たという連絡があったということです。

自主回収するのはロッテが製造・販売している賞味期限が来年6月までの「ポリフェノールショコラ<カカオ70%>」と、「乳酸菌ショコラカカオ70」の2種類で合わせて40万個です。

いずれも原材料にアレルギー物質である「乳成分」は含まれませんが、基準値を超えた「乳成分」が検出されました。

商品は「乳成分」を含むほかの商品と同じラインで製造していますが、ラインの洗浄作業が不十分だったことが原因だということです。

これまでにチョコを食べた7人から、アレルギー反応が出たという連絡がありましたが、ロッテではいずれも「症状は落ち着いている」と話しています。

ロッテによりますと最初に健康被害の連絡が入ったのは去年11月でしたが、社内の連絡が不十分で調査が行われず、ことし4月の商品の定期検査で「乳成分」が含まれていることがわかったということです。

まとめ

今回は、ロッテの「ポリフェノールショコラ<カカオ70%>」「乳酸菌ショコラカカオ70」での健康被害、自主回収について

  • 報道内容や混入の原因
  • その工場で作られているお菓子
  • 世間の声

などを詳しくまとめてみました。

お菓子も人間の手でつくられているものなので、多少の失敗は仕方のない部分もあると思います。

ですが、今回はロッテの対応はあまりにも適当で事態を軽く考えてしまった結果招いた事態だと思うので、しっかりと対策を講じてほしいなと思います。

⬇こちらもぜひご覧ください

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