2019年11月29日、元総理大臣(首相)の中曽根康弘さん(101)が死去されました。
中曽根元首相といえば、去年100歳の誕生日をお迎えになった際、『100歳へ!』という本も出版されています。
その本の中では、とても健康的な規則正しい生活送られており、すこぶる元気だと記されていたので、今回の死去はとても驚きました。
ご冥福をお祈り致します。
今回は、
- 中曽根元首相の死因は?持病があったのか?
- 中曽根元首相の死去前の元気な姿とは?【画像あり】
についてまとめていきます!
中曽根元首相の病気は?101歳で老衰?
2019年11月29日、とても悲しい速報が入ってきました。
2019年5月27日で101歳となり、大正・昭和・平成・令和と4つの時代を生きる「最後の国家エリート」と呼ばれた中曽根元首相がお亡くなりになられました。
「物心ついたときには中曽根首相だった。考え深い」
という方も多くいらっしゃるかと思いますが、総理大臣としてさまざまな活躍をされた方です。
死因は老衰?病気はあった?
中曽根元首相は、101歳。
病気の1つや2つあったのだろうと思ったのですがそのような情報はなく、『老衰』だと報道されていました。
死去直前まで、元気に仕事をこなしながら生活されていたというので驚きですが、101歳という年齢自体は『老衰』であっても何ら不思議ではありません。
男性の平均寿命は、81.09歳(2017年時点)とされているため、約20年近くも長生きをしたということですね!これは本当に素晴らしいです。
どのような生活を送っていたのか、生前にインタビューを受けていました。
中曽根元首相の生活は?死去前の元気な姿の画像も!
中曽根元首相は、2018年7月にはとても元気な姿を見せてくれていました。
100歳とは思えないお姿ですよね。
100歳ともなれば、認知症の症状が少しは出ていたり、ほとんど動けず最低限のお買い物くらいしかできないという人がほとんどだと思います。
しかし、中曽根元首相は違います。
こんなエピソードが100歳のとき語られていました!
- 1日3回の食事は野菜が中心。夜もしっかり食べる。
- 毎朝6~7時に起床して、22~23時に寝る。
- 都内の事務所に週2で出勤し、事務も来客対応もこなす。
- 長寿の秘訣は『使命感』だと答える。
……なかなか誰にでもできることではないですよね。
『使命感』で長生きする、なんてかっこいい生き方なのでしょう。
中曽根元首相は、憲法改正にかなり力をいれていた政治家です。
それについては賛否両論ありますが、その使命感で規則正しい生活を送り、自分を律することができる中曽根元首相は、本当に素晴らしいなぁと思いました。
中曽根元首相の病気は?101歳で老衰?まとめ!
今回は、
- 中曽根元首相の死因は?持病があったのか?
- 中曽根元首相の死去前の元気な姿とは?【画像あり】
について詳しくまとめました。
中曽根元首相の突然の死去により、国民心情を利用した政治の動きがあるかもしれませんね。
ご冥福をお祈りします。