現代の生活の一部となっているSNS。
SNSを利用しない日がないという人がどんどん増加していますが、一番人気があるSNSは一体なんでしょうか。
日本で人気があるSNSが世界でも人気があるとも限りませんし、日本の中でもTwitterからinstagramに人気がシフトしてきているように変動があります。
「世界の利用者人数や人気を知りたいな」と思ったときに、とっても便利な動画を見つけました!
今回はその動画を紹介するとともに、人気があるSNSについて説明していきます。
SNS利用人数の推移がわかる動画
SNSの利用人数がひと目でわかる動画がとても面白いのです。
この動画を作ったのは、『Ian Bremmer』さんというアメリカの政治学者です。この方、28歳でユーラシアグループという世界最大の政治リスク専門コンサルティング会社を設立している超エリートです。コロンビア大学でも教鞭をとっています。
SNSの人気推移の詳細
2002年 ”Friendstar”が先駆けてサービスを開始し、利用者300万人からスタート
2004年 ”Facebook”をはじめ複数社がサービスを開始
2006年 ”MySpace”の利用者数が急増し、5000万人が利用し1位となる。また、”YouTube”の利用者数が徐々に増加し、順位を着々とあげる
2007年 ”YouTube“が1位になり、2009年には3億人がサービスを利用
2010年 ”Facebook“の利用者が着実に増え、5億人を突破、2011年には”Facebook”が1位となる
2013年 ”Instagram”がトップ10に入ってくる、”Twitter“は4位を維持。LINEの中国版と呼ばれる”WeChat”が中国のスマホ普及に合わせ増加
2015年 ”Instagram”が”Twitter“を抜く。
2018年 1位”Facebook” 利用者:22億3400万人、2位”YouTube” 利用者:19億人、3位”Instagram” 利用者:10億人 となる
(10位”Twitter” 利用者:3億3500万人)
日本人がよく使うSNSはInstagramやTwitterだと思いますが、世界的にはFacebookが最も人気を博しています。
”YouTube時代”に突入したという言葉を耳にしたこともありましたが、Facebookには敵いません。Facebook恐るべしですね。
でも、数年で順位が入れ替わっているので来年、再来年にはトップ10に入っているSNSがなくなっているなんてことも考えられます。
まとめ
情報の発信、入手方法として今では無くてはならないSNSの市場は20年弱で、ここまで成熟してきました。
Facebookにいたっては、世界の人口の約3分の1が利用していることになります。いまや情報収集の当たり前のツールとなっていますが、
正しいニュースもフェイクニュースも混在しています。情報リテラシーを鍛えることも大事ですね。
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