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ラストアイドルとは?メンバーの変遷や曲ごとのセンターについても!歩く芸術の動画あり!

2017年8月からスタートした『ラストアイドル』は、秋元康氏がプロデュースし「最強の7人組アイドル」として誕生したグループです。

その『ラストアイドルが』デビューから1年半の月日を経て、ついに念願のMステ出演!この日を待ちわびていたファンも多いと思いますが、その認知度はまだまだ低いです。

そこで、ラストアイドルを多くの人に知ってもらうためにも、そもそもラストアイドルとは何か、などについてまとめました!

ラストアイドルとは

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一言じゃ表せない?

ラストアイドルを一言で表すのは少し難しいです。なぜなら、コンセプトはあくまでも秋元康氏の頭の中で描かれその時その時変化するグループだからです。

「ラストアイドル」は、ファーストシーズンセカンドシーズンなど、そのときの番組の方針で選ばれ方が全く違うためメンバーも全く違います

Mステで披露される「大人サバイバー」は、2017年8月から「大人サバイバー」リリースまでに、様々な変遷を経て出来上がった『ラストアイドルファミリー』総勢52名で歌われます。

「ラストアイドル 大人サバイバー」の画像検索結果

つまり、「ラストアイドル」は日々変化しているということです。AKB48のように、シングル選抜メンバーが総選挙によって決められるようなものですが、それよりもメンバーの入れ替わりや方針変更が激しいという感じです。

「ラストアイドル」の定義

「ラストアイドル」というのは、グループ名というより「称号」と表現されるようになっています。

そのときそのときで、メンバー選抜・ユニット選抜によって勝ったグループが「ラストアイドル」という称号を手にして、表題曲を披露できる。そんな感じです。

ユニット名 表題曲名 センター
1st LaLuce

バンドワゴン

阿部菜々実

2st シュークリームロケッツ 君のAchoo! 松本ももな
3rd ファミリー1期生全員 好きで好きでしょうがない 間島和奏
4th LaLuce Everything will be all right なし
5th 2期生 愛しか武器がない 橋本桃呼、水野舞菜(Wセンター)
6th ファミリー全員

大人サバイバー

阿部菜々実

秋元康氏の構想コメントまとめ

「秋元康 ラストアイドル」の画像検索結果

曲にあったアイドル

AKB48グループ、坂道シリーズというのは、そこに集まったメンバーの個性で曲を選んでいくというスタイル。それとは逆に「最初に曲を決めて、その曲に合った人たちを集めたい」という構想から出来たのがラストアイドル。

語れるアイドル

語りたくなるアイドル」が、最強のアイドル。1つのアイドルグループを目撃した人が「このアイドルのデビューはこうで、メンバーはそれぞれこういうルーツを持っていて、メンバーがチェンジして……」といった経緯を覚えていて、新しくそのアイドルを知った人に語れることが、最強のアイドルである。(世界中から愛されるワインを例に説明してました)

 

ラストアイドルの歴史

ラストアイドルがなんとなくわかったと思いますが、どのような変遷があったのかを知るともっとよく理解できると思いますので、お時間ある方は読んでみてくださいね。

ファーストシーズン

ラストアイドルを語る上で欠かせないのはやはりファーストシーズン。ここまでラストアイドルが続いているのは、このファーストシーズンでの壮絶・過酷なバトルがあったからだと思います。

2017年8月に番組がスタートし、同年12月に1stシングル「バンドワゴン」をリリースしデビューしています。「バンドワゴン」発売時のメンバーがファーストシーズンの「ラストアイドル」ということになります。

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この7名がファーストシーズンのラストアイドル
選ばれたメンバーは、阿部菜々実吉崎綾大石夏摘安田愛里長月翠鈴木遥夏古賀哉子

ファースト・シーズンのルールや変遷を説明します。

生き残り”サバイバル”選抜

最初のメンバーは、番組開始前に約5000人の応募から選ばれていた7人で、この「暫定メンバー」をベースにバトルを繰り広げました。挑戦者が現メンバーの1人を指名し、歌とダンスで対決。任意に指名された審査員1人が独断と偏見で勝敗を決め勝ったほうがメンバーとなるという、1対1のサバイバル選抜です。

「長月翠 対決」の画像検索結果

画像の対決が、多くの視聴者やファンを巻き込むことになり、結果ラストアイドルを盛り上げました。ファンが多かった長月翠が挑戦者の蒲原令奈さんに負けてしまったのですが、そのジャッジがおかしいと批判殺到。でもこれも、1名の審査員の独断と偏見で勝敗が決まる仕組みの醍醐味でもあります。

このサバイバル選抜を経て、最終的に残ったメンバーが上記の7人だったということです。

誰でも挑戦可能

挑戦者は“プロアマ問わず、兼任も可能”という応募条件で、現役アイドルも挑戦可能だったため、「勝ち残った7人が最終的に最強のアイドルになる」というコンセプトでした。

曲ありきのアイドル

ここが今までのアイドルとは全く違い『ラストアイドル』が異色とされている点です。バトルが行われる前からすでにデビュー曲やオリジナルの衣装もすでに用意されており、メンバーの対決後はその時点での暫定メンバーが決められた衣装と楽曲でパフォーマンスをしていました。

ユニットを急遽結成

これがまた秋元康氏の面白さですね(笑)メンバー対決に敗れた元暫定メンバーや敗北した挑戦者でセカンドユニットを4つも結成したのです。これは企画段階で想定されたものではなく、第1回~第3回の収録を見た秋元氏が『夢を持っている素の女の子の戦いになってしまい、(バトルで敗れることで)「これで落ちたらもう無い」と見えるのはTV的に良くない』と感じ急遽設定されたユニットでした。

左上:Someday Somewhere(サムデイサムウェア)

右上:シュークリームロケッツ

左下:Good Tears(グッドティアーズ)

右下:Love cocchi(ラブコッチ)

ラストアイドルファミリーとなる

最終的にファーストシーズンのおわりで、「ラストアイドル」と4つのユニットを総称して「ラストアイドルファミリー」と呼ぶことになりました。

セカンドシーズン

セカンドシーズンは、ファーストシーズンとはまったく違うものになりました。

ファーストシーズンで、結成された「ラストアイドル」と他4つのユニットを同列とし、5つのグループを戦わせるというもの。秋元康氏の頭の中ってどうなってるんでしょうね(笑)

「ラストアイドル セカンドシーズン」の画像検索結果

5つのユニットが総当たり形式によるパフォーマンスバトルを行い、優勝したユニットの楽曲が「ラストアイドルファミリー」2ndシングルの表題曲になるというルールで、バトルの形式はファーストシーズンと同じで、勝敗を審査員の独断に委ねられました。

勝者はシュークリームロケッツ

「ラストアイドル」は第2位となり、「ラストアイドル」の座は敗北ユニットだった「シュークリームロケッツ」に奪われます。(秋元康プロデュースが勝つというなんとも面白くない転換ですが、シュークリームロケッツにはファンが多い長月翠がいたので、それはそれで満足ですかね)

「セカンドシーズン 表題曲」の画像検索結果

「シュークリームロケッツ」が「ラストアイドル」として表題曲を歌っていくことになり、旧「ラストアイドル」は「LaLuce」に改名されました。旧ラストアイドルのメンバーは、この決定を聞いた時は涙が出そうなほど悔しかったそうです。

メンバーは、小澤愛実、松本ももな、長月翠の3人。

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センターの松本ももなさんもなかなか人気がありますよね!メンバー選抜対決のときはあまり印象がなかったのですが、こうやって3人でみると、「この子がセンターだよね」って納得しました。アイドルの王道って感じでなんか落ち着きます。

 

サードシーズンから現在まで

サードシーズンでは、「ラストアイドル」の2期生が募集され、ファーストシーズンのようにバトルを繰り返し最終的にメンバーが決められましたが、人気のあるメンバーやルックスが良いメンバーが次々に落選していたったことで、1期生のような盛り上がりはなかったです。

「ラストアイドル 2期生 歌」の画像検索結果

2期生の最終メンバーは、下間花梨、大場結女、町田穂花、佐佐木一心、田中佑奈、橋本桃呼、水野舞菜、篠田萌、山本琉愛、延命杏咲実、畑美紗起、栗田麻央(順不同)です。

表題曲のセンターを飾ったのは、橋本桃呼さんと水野舞菜さんWセンターというのも面白いですね♫

個人的に気になるメンバーは、田中佑奈さんです。

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現在、中学2年生の13歳!若い!

ラストアイドルに憧れて2期生に応募したようで、ファーストシーズンの1stシングルを踊った動画を自身のツイッターに投稿しているほどです。

なかなかキャラが濃い感じもしますが、アイドルに強く憧れている気持ちが伝わってきて、なんだか応援したくなりますよね。

 

また、ファーストシーズンのように、敗北者によるユニットは結成されず、敗北者は『2期生アンダー』とまとめられました。

「ラストアイドル 2期生 メンバー」の画像検索結果

そして現在は、1期生22名2期生30名総勢52名体制で様々なことに挑む『ラスアイ、よろしく!』というバライティ番組が放映されています。その流れで、『大人サバイバー』のリリースが決まったというわけですね。

「ラストアイドル 大人サバイバー」の画像検索結果

2019年5月11日には、「ラスアイ春の運動会」が放送されていましたが、壮絶なバトルではなく、メンバーの生き生きと楽しんでいる姿を見れるのもいいですよね♫

そして、「ラスアイ、よろしく!」を語るに欠かせないのが、『歩く芸術』です。

名物監督・清原信彦(77歳)の熱血指導のもと約50年もの歴史を誇る『歩く芸術』に総勢52名で挑戦しました。

これは私もすごく感動しました。番組では、完成させるまでのドラマを放映しており、過酷な練習風景はもちろんのこと、軸となるメンバーの怪我による離脱や監督との意見の食い違いなど、さまざまなドラマがありました。

ラストアイドルの一生懸命で決して諦めない姿勢を、改めて感じさせてくれる番組、プロジェクトでした。

ラストアイドル動画

ラストアイドルはやっぱりライブ動画がいいです!

歌がうまい阿部菜々実さんや長月翠さんのソロがなくて残念な気もしますが、日々まとまりがあるパフォーマンスと歌になってきていますね。

PVもYouTube等に掲載されていますので、観たい方は検索してみてください。

まとめ

ラストアイドルの歴史を振り返ってみました。後半は省略した部分が多いのですが、これでだいたい「ラストアイドルとは何か」がわかったと思います。

初出演となるMステでのパフォーマンスが楽しみですね!

⬇こちらもぜひご覧ください★

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