台湾の人気モデルで女優のリン・チーリン(林志玲)さんとEXILEのAKIRAさんが6月6日に結婚しました!
ビッグカップルの誕生に、日本のみならず台湾中を驚かせていますが、気になるのはどうやって愛を育んだのかということです。
コミュニケーションはどのようにとっていたか、日本と台湾での遠距離恋愛をどうやって乗り越えたか
などについて徹底的に調べてみました。
リン・チーリンは日本語あわせて5ヶ国語習得済み
まず、AKIRAさんのお相手のリン・チーリンさんですが、なんと5ヶ国語を話せるペンタリンガルだそうです!
バイリンガル(2カ国語)やトリリンガル(3カ国語)くらいなら聞いたことありますが、ペンタリンガルってなかなか聞かないですよね・・・
日本でペンタリンガルなのは、LiLiCoさんとGACKTさんだそうで、政治家の舛添要一さんは6カ国語話せることで有名ですね。日本ではこの3名くらいしかいませんでした。
リン・チーリンさんが習得している言語は、
台湾語・日本語・中国語・英語・広東語の5つです。
どれくらい日本語が話せるのか
では、日本語について詳しく調べてみましょう。
リン・チーリンさんは、2000年に日本へ短期留学(3ヶ月間)し、東京都渋谷の語学学校で日本語を学んでいます。
日本進出を想定しての語学留学でしたが、たったの3ヶ月でしたので当時は「堪能」とまでは言えなかったようです。
しかし、2010年放送の木村拓哉さん主演の月9ドラマ『月の恋人』に出演した際には、片言ではありますが可愛らしい日本語を披露しています。
片言が本当に可愛いですね!(笑)
このドラマのインタビュー記事に、『言葉が通じず、ドラマの先の展開が読めない撮影現場でのキスシーンは、普段よりも緊張感が増し、恥ずかしかったと告白した。』とありましたので、日本語でのコミュニケーションはそこまでできなかったことがわかります。
ですが、このドラマのあとの2011年には、日本語でのインタビューに応じる様子が確認できています。((徳井さん、リン・チーリンさんのこと大好きだったんですね(笑)
自然と言葉のキャッチボールができており、これくらいなら日常会話は完璧といった感じしょうかね♫
しかも、日本語をカタカナやひらがなで書けているのがすごいです!元々台湾語などで漢字には慣れているかもしれませんが、ひらがなやカタカナも綺麗ですね~
2013年のインタビューの様子もありました!
ちょっと難しい内容になると、台湾語で話されていますが、よりスムーズにインタビューに答えているのがわかります。
日本人記者さんの質問内容はちゃんと聞き取って理解されていて素晴らしいです。
調べてみると、これ以降、日本での活動などがなくなっているため、日本語を話す様子は確認できませんでした。
しかし、2013年の時点でかなり日本語を話せて、書けて、聞き取れることがわかりましたので、日本語でAKIRAさんとコミュニケーションをとることも十分にできそうですね。
AKIRAも中国語がわかる?
ではEXILEのAKIRAさんはどうでしょうか。
AKIRAさんの経歴からは、中国に行っていたことがあるなど中国語が話せる背景は特にありませんでしたが、中国語を勉強しているという話も聞かれました。
AKIRAが…結婚した…まじか…
中国語勉強してたのそれでか…— ゆきだるま⛄ (@seeaa14) 2019年6月6日
こちらの動画は2019年5月に撮られたものですが、中国語でのインタビューに応じています。
しかし、動画を見て分かる通り、通訳さんがおり中国語を聞き取れている様子はありませんでした(中国語を理解していると言っている記事も見かけましたが、通訳の方の中国語にかぶせて日本語を話しているだけで、中国語を聞き取ったわけでは無さそうです)
他には、今回の結婚に関して、中国語でコメントを発表していることがわかりました。
#EXILEAKIRA
祝您新婚快乐!!AKIRAさんは、中国語ができるのだろうか?そうだとしたら、すごい!パフォーマンスもできて、語学もできるなんて。
Weibo を見ると、日本人が書きそうな中文。
今后也请大家多多指教。
→今後も皆さんよろしくお願いします。 pic.twitter.com/DT3s8ChReK— りんごちゃん🍎苹果酱 (@pingguo55555) 2019年6月6日
しっかり台湾のファンの方にも報告しているのですね♫
しかし、これもAKIRAさん本人が全て書いたかどうかはわかりませんでした。
ということで、今回AKIRAさんの中国語についてわかったのは、
おそらく中国語の勉強をしているが、話したり聞き取ったりすることはできていない可能性が高い
ということになりますね。
ふたりのコミュニケーションは日本語
結婚についての発表の中に、ふたりのコミュニケーションについて
『日本語がメインで、英語や中国語を交えて会話している』
と報道されています。
リン・チーリンさんが日本語堪能で、AKIRAさんが中国語勉強中となると自然と日本語がメインになるのがわかります。
ふたりが結びつくきっかけになった舞台『レッドクリフ』も日本の舞台ですしね♫(この舞台はAKIRAさん主演で、リン・チーリンさんとは夫婦役でした)
また、AKIRAさんは学生時代にサッカー関係でイギリス遠征に行ったことがあると明かされており、デビュー前から英語に触れる機会があったものと思われます。
芸能人だと英語が出来る方も多いので、デビュー後もいくらか練習していたと思うと、英語でのコミュニケーションが交じるのも納得ですね。
超遠距離恋愛でも結婚できた理由
AKIRAさんとリン・チーリンさんの結婚について、世間では「超遠距離なのに結婚なんて、すごい!」という声があがっています。
AKIRAさん、おめでとうございます🎉
大好きな人だったので結婚はショックだけど応援し続けます📣遠距離恋愛を実らせて流石です👏— ともやん (@BJm9g) 2019年6月6日
たしかに、国際結婚はなかなか聞かないですし、交際しても生活リズムの不一致や文化の違いなどの「すれ違いで破局」なんていうのもよく聞きます。(浜崎あゆみさんとか)
超遠距離恋愛でも結婚できた理由のひとつは、やはりリン・チーリンさんが日本語堪能で、コミュニケーションによるすれ違いがすくないということがあると思います。
言葉の壁をほとんと感じずに考えや思いを伝えられているのではないでしょうか。
また、長い知人関係を経てから交際に至ったことも結婚できた理由だと思います。
レッドクリフで共演したあとからずっと親しい友人として付き合いを続けていたようです。その期間はなんと約8年!長いですよね~
リン・チーリンさんの好きなタイプは「優しくて面白くて親孝行な人」とのこと。
私はすっっっごく素敵でダンスも上手くて性格もよくて後輩にも優しいそんなAKIRAさんが前もこれからも大好きだし、ファンを一番に考えてたくさん私が幸せ貰ってきたから次はAKIRAさんの番だね😌
おめでとうございます、ほんとにほんとに幸せになってください。
— なっつん (@__akitsu10) 2019年6月6日
私もその時大泣きしたし相手が元々大嫌いだったのでショックでショックで💦今回は衝撃は凄かったですがAKIRAが選んだ人だしAKIRA優しい人だし相手の方とは長い付合いみたいの中でそうなったならと思っております!
— AKI☆EXILE TRIBE絵描き人☆ (@BosouGirl) 2019年6月6日
AKIRAさんはファンの中で「優しい」という評判があったようですし、この8年間でAKIRAさんのそのような素敵なところを徐々に知っていったのではないでしょうか。
そしてAKIRAさんは、ここ半年ほど仕事でしょっちゅう台湾に行っていた(映画『この道』の台湾版の関係で)そうなので、台湾と中国を拠点に活動するリン・チーリンさんと会う機会も多かったと思われます。
また、
リン・チーリンさんは過去に3年間高校教師として教壇に立っていたこともあるくらい真面目で誠実な女優さんですが、AKIRAさんもサッカーに熱中しイギリス留学も果たした後にダンスに、惹かれてダンス一直線で頑張るなど、一生懸命な方です。
リン・チーリンさんは
とも話している通り、ふたりの性格や生き様、尊敬する部分などが一致していたと思われます。
AKIRAさんは、
そして、どんな時も、ありのままの僕を笑顔で受け入れてくれる大きな優しさに、感謝の気持ちと共に、志玲さんを心から幸せにしたいと真摯に思いました。
とコメントしており、お互いを尊敬しあっているのが、結婚発表コメントから伝わってきますね♫
これらのいろいろな条件や魅力が重なり合って、結婚にたどり着いたのだと思います。
自分たちも日々精進しながら、周囲の人達も大切するふたり。
これからもふたりの愛を育んでいってほしいなと思います。
まとめ
リン・チーリンさんとAKIRAさんの言語能力と、結婚できた理由についてまとめてみました。
これからはお互いの活動拠点に合わせて住居も点々とするとのことですが、たとえ離れてしまう時間があっても、ずっと仲良しで幸せでいてほしいなと思います。
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